「LUNAR SILVER STAR STORY」ルーナ 2007.7.12〜
Porsche Cayman S
(Porsche Cayman S)

LUNARルーナ
ボンネットにヒロイン、ルーナ。背景に青き星。
(Renault Clio)

LUNARルーナ
右側面。サターン版は実は角川書店から発売されていたのだが。(Ford Focus SVT)

LUNARルーナ
左側面。「風のノクターン」を歌う、ゲーム中の名シーンより。(Ford Focus SVT)

LUNARルーナ
後ろ。右下にどこかのロゴ職人さんが作ってくれた「NO RESALE」マーク。(Ford Focus SVT)

「アイドルマスター」の原点?
 日本国内においてXbox360を代表するゲームといえば、「アイドルマスター(アイマス)」であろう。当然のことながら、この「Forza Motorsport2(Forza2)」もXbox360のゲームなので、ペイント職人たちの作品にもアイマスのキャラクターが描かれたものが多い。
 私が初めてアイマスを知ったのはいつだったか・・・数年前、アーケード版が発表されたときだろうか。セガファンである私の中では「あの名作RPG、LUNARの窪岡さんがキャラクターデザインやるのか!!」という認識くらいしかなかった。
 というわけで、今回の題材は十年くらい前に発売されたセガサターン用ゲーム「LUNAR SILVER STAR STORY」を選んだ。ボンネット、両側面、後部に描かれているキャラクターはヒロインのルーナ。これなら現代のアイマスファンにも、10年前のゲームを遊んでいた世代にも売れるだろうという打算があったが、需要は後者のほうに限られていそうである。
 ちなみに、「LUNAR SILVER STAR STORY」はメガCDで1992年に発売された「LUNAR ザ シルバースター」をゲーム機のスペック向上にあわせてリニューアルして移植したタイトルである。これは後にプレイステーションやWindows用にも移植されている。また、続編として「LUNAR エターナルブルー(「LUNAR 2」)」がメガCDやセガサターンで発売された。

(正面ボンネット) ヒロイン・ルーナの俯瞰視点の立ちポーズ。参考にした絵では彼女の左隣に主人公、アレスがいるのだが、レイヤー数の問題や、男キャラを作るモチベーションがなくなったことから割愛した。また、ブルーの背景にはゲーム中の重要な要素である「青き星」が描かれているが、これはレイヤーをかなり節約して描かれている(ぶっちゃけ手抜き)。

(左側面) ゲーム中の名シーン、ルーナが船の上で「風のノクターン」という歌を歌うアニメーションシーンより。当時画期的だった3DCGとセルアニメーションの技法を組みあわせて、空を飛ぶ鳥の視点のような複雑な動きを実現している。また、岩垂徳行氏作曲のこの歌の英語版が「しぃの歌」としてネット上で評判になったこともあった。

(後方) 右下の「NO RESALE」マークは、かつてCESA(コンピュータエンターテインメント協会)がゲームソフトの中古販売を禁止した時に使っていたマークを、一部改造したもの(右下のゲームコントローラーが車の形になっている)。フリー素材として配布してもらったものを使用させていただいた。

No. メーカー
車種
即決価格 備考
LU05 Porsche
Cayman S
450,000CR
LU04 Mazda
RX-8
450,000CR
LU03 Renault
Clio
500,000CR
LU02 Ford
Focus SVT(2003)
500,000CR 出品予定なし
LU01 Ford
Focus ST(2006)
500,000CR

→「Porsche Cayman S」カタログ画像(1280×720ピクセル)別ウインドウ

→「Mazda RX-8」カタログ画像(1280×720ピクセル)別ウインドウ

→「Renault Clio」カタログ画像(1280×720ピクセル)別ウインドウ

→「Ford Focus SVT」カタログ画像(1280×720ピクセル)別ウインドウ

→「Ford Focus ST」カタログ画像(1280×720ピクセル)別ウインドウ